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外国債券の仕組みについて
今現在、サブプライム問題により、米国経済が景気後退局面
入りがほぼ確実(すでに入っている?)視されている状況下で、
金融市場が信用不安から大きく揺れ動いております。
そんな中、株式市場から資金がシフトされる動きが活発化さ
れており、特に債券市場への動きが高まっております。
日本の個人向け国債は利回りの面で魅力は薄いです。
しかし、外国債券の中には、それなりの利回りが確保されて
いるものが豊富にあるので、今後、このような状況が続くの
であれば外国債券へ投資される方が増えると思います。
ですので、今回は簡単ではございますが、外国債券について、
解説させていただきたいと思います。
通常、外国債券とは、発行者、通貨、場所のいづれかが外国
のものであれば、外国債券といいます。
ですので、面白いことに、もしトヨタなどの日本企業が外国
で日本円で債券を発行しても外国債券となるのです。
外国債券は大きく二つのタイプに分けることができます。
一つ目は、払い込みや、利息、償還金のすべてが外貨で行な
われる外貨建て外債(ストレート債)です。
二つ目は、すべてが円建で行なわれる外国債券(円建て外債)
で、外貨建て外債はUSドル、ユーロ、豪ドル、ポンドといっ
た外貨で発行されるのが特徴です。
また、同様に利息や償還金の支払いも外貨で行なわれます。
ですので、為替リスクが発生する可能性があり、反対に円建
て外債は元利払いの支払いがすべて円で行なわれるため、
この場合は為替リスクはありません。
外債の多くが償還する際には為替リスクが基本的にはあるの
で、こうした点も予め考慮する必要があります。
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